2018年2月9日 こどもちゃれんじ等
ついに,ついに,こどもちゃれんじを申し込んでしまった…
妊娠中,何かのキャンペーンの全員プレゼントが欲しくて,べねっせに個人情報(私の生年月日,住所,電話番号,子供の出産予定日)を提供したのね。もう今となっては何をもらったのか覚えていないけど。
そうすると,子供が産まれた頃からずーっと,ずーっと,こどもちゃれんじの案内が届くわけなのです。
クリスマス記念号,1歳記念号,4月特別号,これ以外にももう何回来たか分からない。
こどもちゃれんじに申し込んだらこんなおもちゃが届きますよ!
発達にいいですよ!
言葉が出ますよ!
赤ちゃんの創造性を促しますよ!
いまなら●●が付いてきますよ!!
さらにTwitterでもFacebookでもいろんな人がまじいいと書いている
でもこちとら毎月2000円もおもちゃにかける気は無いんだ!
物ばっかり増えて困ってるんだ!!!!
と,鋼の意思でスルーしていたのですが,
今回届いた4月先行案内号(なんだそれ)についてたサンプルおもちゃ
こんな,こんなシンプルな,
紙で組み立てた電車(別にタイヤが回るわけでも無い)に
動物(立体的じゃない単なるカード)を乗せて走らせる,というだけのおもちゃに
息子がすごく食いついて
一生懸命遊んでいるのを見て
4月本体号で,立体的な本物のやつが来たら,どんなに喜んで遊ぶかと思うと…
我慢しきれず,ついに申し込んでしまいました。
結局私も他の人と一緒,こどもちゃれんじにの魅力には抗えなかったのです。(というか別にそこまで抗う必要なかった)
毎月おもちゃが届くのはそれはそれで楽しいか。
息子ももっと物事が分かってきたら,毎月のイベントとして楽しみにしてくれるかもしれん。
毎月何か届くといえば,私は小さい頃に学研の学習と科学を購読していて,毎月ものすごく楽しみにしていました。いまアラサーの人は結構同じ経験しているのじゃないかな。あれは本当によくできていて,読み物もしっかりしていたし,実験キットもついてて,子供の学習欲を刺激する素晴らしい雑誌でした。
実験キットではカブトエビ飼育セットと太陽光での写真撮影キットがすごく面白かったな。前者は大事に育ててたのに私が林間学校に行っている間に母親がエサをうまくやれずに死なせてしまって,後者はすごく楽しくて楽しくて写真シートを全部使わずに何枚か残しておいて大事な時に使おうと思っていたのにこれまた母親が捨ててしまったんだよね。(どちらもギャン泣きして怒りました)
なんかすごく懐かしくなって,あれは対象年齢何歳からなんだろうと調べてみたところ,
なんとそもそも2010年をもって休刊していました…
まじでショック。こういうのこそ残っていってほしかったのに。
諸行無常とはこのことか…
学研の学習と科学を読ませられないのは残念だけど,とりあえず毎月こどもちゃれんじやって,息子に毎月何か楽しいものがくるという思い出を作ろう。1年分一括払いしたので,4月から1年間,しまじろうの本気を見てやろうと思います。親も楽しみです。