2018年2月15日 小さい写真絵本がお気に入り
息子1歳児。小さい絵本がお気に入り。
赤子の手にすっぽり収まるくらいなので本当に小さい。
お値段も400円+税。ちょうどいいわ〜〜〜
絵本というか写真がたくさん載っているので図鑑的な側面もある。
息子はこのシリーズが好きで,「でんしゃ」と「じどうしゃ」を自分で本棚から出してずっと読んでいる。本棚に戻して,しばらくしたらまた出して読んでいる。
絵でデフォルメされたものじゃなくて写真を好むあたり,本物志向やわ。これはさすがや。天才天才(過剰に褒めて伸ばすタイプ)。
そういえばちょっと気になってるのだけど,1歳6ヵ月健診で,絵を見せてそれが何か分かるかチェックするというものがあるらしい。例えば,犬猫猿ライオンキリンなどが描かれている絵を見せて,「わんわんはどれ?」と聞いて犬を指さすかという検査。
でもさ,それって,どうなんだろ?
そもそも本物の犬を見たことがないし,デフォルメされた犬って,その犬感って,絵によって違わない?
うちにも絵本たくさんあるけど,たまに,お前その顔はどう見ても熊やろっていうやつが,吹き出しで「わんわん」とか言ってたりするよ。
・耳が上部に2個ついてて丸みを帯びている
・目がくりっとしている
・四つ足で歩く
・しっぽが細長い(いや,丸い犬もいるわ…)
これらの条件から犬と判断させるの?まじで??
猫は比較的簡単そうだな。ヒゲの有無や目の細さではなく,頭の上部に三角が2つあるものを猫と認識することができるかということかな。
でも,話戻るけど,やっぱり,そのデフォルメされた猫と,本物の猫の同一性が分からないと,意味なくない?
それって本当に言葉と物(現実世界の物)が繋がっているといえるのかね。よくわからんけど。
何が言いたいかというと,用意された初見の絵本で物を認識できなくとも,うちの子はあかんとか思われたくないなーということ。
今,車の写真の絵本をしょっちゅう見てるけど,だからといって,車の絵を見て,それが写真の車と同じ「車」と認識できるとは思えないんだよね。それなら普段から車の絵の描いてある本を読ませておけば検診対策にはなるだろうけど,果たしてそれって健全なのかどうかよく分からない。
というか
考えすぎやろ!!
どこかから声が聞こえてきたので今日はここまで。おやすみなさい。