ここ1年3ヶ月の間に起こったこと(その1:転職した)
約1年3ヶ月ぶりのブログ!!
この間、息子は3歳になり、我が家の生活も大きく変わりました。少し(本当に少し)生活に余裕が出てきたので、また細々とブログを再開しようと思います。
(久しぶりすぎて、投稿の仕方もあやふや。ちゃんとupされてるか心配です…)
2018年11月から2020年2月までの間に、我が家に起こった大事件としては次の5つ
1:転職した
2:シッターをめちゃくちゃ使うようになった
3:ホットクックを導入した
4:夫が想像を絶する激務になった
5:筋トレ
1 :転職した
人生2回目の転職をしました。部署のトップになり、やりがいはあったけど、時差のある案件も多く、昼も夜も仕事から離れられず、かつ相当なプレッシャーの中で、各方面に気を遣いながら仕事をするのが、もう無理だった。
それで、一念発起して、TOEICやら簿記やら、履歴書に書けそうな資格を取って、転職活動開始。
働きながらの転職はやはり大変で
エージェント登録、面談、履歴書と職務経歴書を書き直すのに1ヶ月かかったかな。
実際に応募し始めてからは早かったです。
面接のために仕事を抜けるのって結構大変なので、無駄打ちする余裕はない。
本当に行きたいところに絞って履歴書を送付。
その際に重視したのは「家から近いこと」「残業が少ないかほぼ無いこと」「収入は同水準を維持」の3点のみ。業種とかポジションとか完全無視。
また、どれだけ収入が高くても、家から30分以上かかるところは却下。
エージェントはフィーを貰いたいから高いところ勧めてくるけど、強い心で却下。
考えに考えて6社応募
→6社中5社が書類選考通過
→この時点で面接日程被ったもの1社を辞退
→4社中2社が面接通過(それぞれ4回ずつあった!英語面接もあった!疲れた!)
→2社内定
働き方とかいろいろ考えて、今の会社に決めました。
転職前後で比べると
【収入】
微増。ただし、前職はほぼ頭打ちだったところ、現職はまだまだ昇給が見込まれるので、長い目で見れば相当なupのはず。
【役職】
部署のトップから、ヒラへ。
でも全然気にしていない。プレッシャー少なく緩く働けることが大事だったから。
【福利厚生】
マジで、すごい…。ちょっと引くレベル。
2のシッターも、会社の福利厚生で相当の補助が出ている。ありがたいありがたい…。手取りしか見てなかったけど、福利厚生って結構大事なんだなーと、入社してから分かった。
【勤務時間】
所定勤務時間は1時間短くなったけど、毎日50分ほど残業している。とはいえ、前職は裁量労働制だったところ、現職は残業代が出るので、やる気up!
【グローバル感】
前職と比べて本当に英語を使わなくなった。履歴書にTOEIC 記載を求める理由はなんなんだろう?
前は週1回は英語で会議をして、毎日のメールの1/3ほどは英語だったのが、今は、英語会議何それ、メール…月1本は英語で書くかなーーみたいな感じ。
まあ、別にいいのだけど、使わないとどんどん使えなくなるので、会社の福利厚生でオンライン英会話をやって、なんとかしようとしているところ。
【その他カルチャーショック】
・前職と異なり、現職は仕事の持ち帰り一切不可。PCも持ち出し不可。スマホ連携もしないので、家で全くメールチェックできない。転職したての頃は、なんだか落ち着かなかったけど、今ではオンオフの切り替えができて良いなと思ってる。
・大企業ゆえの面倒くささはいろいろある。しかし、仕事というのは、会社に自分の時間を切り売りしてお金をもらうことだと割り切ってるので、特に気にならない。
・みんなめっちゃ賢い!議論についていけなくなることもしばしば。相当勉強しないといけない。
・40人ほどいる部署でワーキングママは私ともう1人だけだった。もう少し居るのかと思ってた。でも、皆、子育てに理解があって、ファミリーファーストという意識が根付いている。男性も子供都合とかで気軽に休んだり早帰りしたりする(素晴らしい!)。同様に、独身の方もプライベートファーストで、連休取って海外旅行したりする(素晴らしい!)
・良い意味で、代わりがいっぱいいる。一部の偉い人は大変そうだけど、それ以外の人達は比較的プレッシャー少なく働いている。
【総じて】
転職大成功!!!
精神的安定を手に入れた。子育てにエネルギーを吸い取られているなか、日中はせめて普通に働きたかったので、転職して良かったと思います。
長くなったので2以降は次回!
無理はしないのです!