おのぼりOL適当日記

おのぼりアラサーが東京で共働き子育てをするブログ。保有する資格,所属する組織とは全く関係なく,個人的意見・思想に基づいて書き散らします。

ここ1年3ヶ月の間に起こったこと(その2:ベビーシッターをめちゃくちゃ使うようになった)

前回記事の続きです

onoboriyoshimi.hatenablog.com


本当に,めちゃくちゃベビーシッターを使うようになりました。

「使う」っていうか「お願いする」というか,

「シッター」っていうか「サポーター」というか。


もう「我が家の一員」で,無くてはならない存在です。

 

 

はじまり

2019年春頃,保育園の帰りに公園に寄らなければ息子が納得しない時期がありました。

もう本当に転げ回って暴れるので,私も心折れて従ってしまっていたところ

 

一番ひどい時は,公園1→ショッピングモール→公園2→それでも納得せず泣きわめく→お腹空いたのでうどん屋→再度ショッピングモール→マンションの階段で泣きわめく→結局,抱えて帰るということが何回もありました。

 

私にも私の生活があるわけで,仕事しながらこれは本当にきつくて,

まだ言葉も通じない息子と1対1で向き合って,奴隷のように従い,叩かれ泣かれ。


道の真ん中で泣きわめく息子の横に私も座り込んでしまったりして,まじでこの世の地獄。

写真撮って「世界よこれが日本のワンオペ育児だ」って付けて拡散してほしいくらい。

 


たぶん他の人からしてみたら,何がそんなに辛いの,最初から無理やり連れて帰ったらいいじゃんって感じなのだろうけど

たまーーーに,公園1だけで終わることもあるし,親としてもできるだけ子供に楽しく過ごして欲しいし,日も長いし遊びたいよねとか,そもそも一日働いて判断力鈍ってるとか色々あって,

結果,最悪なことになったりするのです。

 


というわけで,まずは,「誰か私と一緒にお迎えに行って,一緒に家に帰って欲しい」というのが心からの願いでした。

 

 

 

初めは,知人の紹介で,肝っ玉母ちゃんみたいな方に週3回来てもらいました。

 


息子と一緒に公園1と公園2で遊んでもらって(私はその間ベンチに座って放心している),楽しく家に帰ってきたり

息子が泣きわめいたら抱えてもらって(私はその後ろを荷物持って付いていく),とりあえず家に帰ってきたり

帰宅後,私が夕飯を作っている間,リビングで遊んでもらったりして

1ヶ月経つ頃には,息子も,すっと家に帰るようになりました(涙涙涙)

 

 

 

その後,その方とはさよならして

色んな方に来てもらって息子との相性を見つつ

今はキッズラインで出会った方に週2回来てもらっています。

 

 

実際に今お願いしていること
やってもらっていることは以下の通りです
・18時半(息子と私が保育園から帰宅した直後)に来てもらって

・私が夕飯を作っている間,リビングで遊んでもらい

・食事補助(細かく切ったり手を拭いたり)

・風呂の時間まで遊ぶ

・私が息子を風呂に入れている間,洗い物や洗濯たたみなど簡単な家事

・風呂上がりの介助

・歯磨き

・寝る前の絵本

・21時にさようなら→息子はそのまま寝室へ

 


シッターさんに息子を見てもらっている間,私は家事をしたり,ただ横になったりしています。

 

 

 

朝も来てもらうことにした
また,別の方に,平日週3回,朝1時間だけ来てもらっています。

前回記事でも書きましたが転職しまして,

前職では裁量労働制でそこそこ時間にゆるかったところ,転職後はヒラ社員できっちり定時に行かないといけなくなりました。

朝,1人で息子の世話をしながら自分の用意をして保育園に送ってちゃんと定時に出社するのが相当難しくて

毎朝毎朝,戦場のようでした。

 


その日の朝も息子を怒鳴りつけてしまって,会社のトイレで,すがるような気持ちで,朝1時間だけ来てくれる方を探したところ,ちょうど1人いらっしゃいまして

その方に朝のお世話を一緒にやってもらっています。

ほんっっっっとうに楽になりました!!!

朝はそれなりに値段も高いけど,別に良いのです。だってほんっっっっっっっとうに楽になったのだから!

私が笑って息子と生活できるのが,一番大事なのだから!!!!

 

 


息子もかなり慣れてきて

「あさは●●さん,よるは△△さんだね!」と言っています。

 

 

病児保育もある

病児保育はフローレンスを登録しています。しかし,実際に使ったことはありません。安心を買っている保険みたいなものです。

byojihoiku.florence.or.jp

 

 

まとめ

共働き・双方両親遠方で幼児を育てるのはこんなにしんどいものなのか,と途方にくれたこともありましたが

なんだかんだで,相当いい感じになってきたと思います。

 


まあでも結局は,一時的な出費を覚悟する力(鈍感力)シッターが多い地域に住んでいたという運の要素も大きいので,

誰でもできることではないし,「家事育児外注すれば楽勝」なんて全く思っていません。

 

我が家もシッターさんの都合がつかなくなれば途端に立ち行かなくなる,不確実な状態です。

とりあえず,この1年3ヶ月の間に大きく変化したことと,現時点の状況を記録しておきます。

 

(夫の存在感なさすぎじゃない??と思いますよね!私も思います!! それについてはまた次次回!!!)