2017年12月21日 お祝いを送ることはコスパが良い

大学院の同級生に子供が産まれた。彼とは在学中はそこまで仲良くなかった（むしろなんかヤなやつだと思っていた）けど，卒業してからたまに夫婦ぐるみで会うようになった。意外と人の話を聞くやつで，けっこう良いやつだと思うようになった。そしてその彼に子供が産まれた。私たち夫婦は当然の流れで出産祝いを送った。住所を聞いたあたりから彼はものすごく恐縮していた。そして今日届いたらしく，彼から，感謝のメールが来た。通り一遍のあいさつではなくて，文面から嬉しさが滲み出ていた。そのうち，子供がそのおもちゃを使えるようになったら，きっと写真を送ってくれるだろう。

子供が産まれるというのはものすごく個人的で，でも本人にとってはものすごく大きな出来事である。そこでお祝いを貰えると，ほんとうにうれしい。私がいただいた出産祝いは，どれもこれも素晴らしい思い出とともにある。息子の笑顔と，くれた人の笑顔がセットになって思い出される。

出産祝いなんて相場は数千円〜１万円程度。飲み会にいけば一瞬で飛ぶ金額。それで，人の一生の思い出ができる。好感度は間違いなく上がる。あれ，めっちゃくちゃコスパよくない…？？

ちょうど先日，友人が独立したのでお祝いを送った。そちらも今日届いたらしく，丁重な御礼のメールが来た。

独立した時，お祝い貰ったら嬉しいよね。私は独立したことないけど，きっと嬉しいと思う。今後，私に何か人生の転機がきたら，その友人はきっと祝ってくれるだろうと思う。

お祝いを送ることのコスパは非常にいい。これは間違いない。

妊娠して以降，飲み会の頻度もグッと減って，交際費が激減していた。もっと使っていいと思う。今後はもっと意識して，人を祝っていこうと思う。

スタバの限定フラペチーノはだいたいクソ甘いよね

※写真は本文と関係ありません